光の子どもたちの会

ブラジルの中でも赤道に近い乾燥地帯のセアラ州は、しばしば干ばつに襲われ苦しんできた貧しい地域です。その州の東部海岸部にあるカノアケブラーダという漁村で、保育園と学童保育教室を運営する「光の子どもたちの会」に協力しています。モンチアズールでボランティアをした日本人の保育士(鈴木真由美さん)が、1999年にモンチアズールの保育士(エヴァさん)と一緒に移住して始めた活動です。漁師の村に迫りくる観光業と近代化の波、そしてドラッグと売春への誘惑から、大自然とともに生きる子どもたちの子ども時代を守り、また就学後の学校での学びを準備するための活動です。シュタイナー教育の思想を取り入れています。 

20年以上になるカノアケブラーダの活動について、鈴木真由美さんがまとめた書籍が出ています。本を買い求めることで「光の子どもたちの会」を応援いただければありがたいです。

表紙の画像をクリックすると購入サイトにとびます。

CRIとして日本からボランティアに行ったメンバーのブログを紹介します。

2007.9 – 2008.6
カノアケブラーダ・エステーヴァン村における多目的センター建設プロジェクト
https://blog.goo.ne.jp/masaphi6983/c/396ff41ff56b00bd62c6f23bdfb9e402 

「光の子どもたちの会」についてもっと知りたい方は

HP: http://criancasdeluz.org/
FACEBOOK: Criancas de LUZ, 光の子どもたちの会