ボランティアに行きたい人へ

(コロナ被害が深刻な現在、モンチアズールでは海外からのボランティアの受け入れを一時的に停止しています。)

モンチアズールでは、ドイツをはじめ世界中の国からたくさんの若者が集まり、ボランティアとして現地の人たちとともに働いています(2020年のコロナの状況下ではボランティアの受け入れを休止中)。
日本からも、1988年に最初の日本人ボランティアが参加して以来、これまでにおよそ100人が参加してきました。

ブラジルのファヴェーラでボランティアとして働いてみたい、シュタイナー思想に基づいた貧困への取り組みを体験してみたい、保育園や小学校、音楽学校、診療所や農場で、自分の経験や技術を活かしてみたい…、そういう人がいたらCRIまでご連絡ください。
ボランティアがどんな仕事をするのか、どんな生活となるのか、どうしたら行けるのかなど、質問にお答えします。

面接を通じて適性を判断し、受け入れが決まったら、モンチアズールでの生活の心得や、安全や健康に関する注意事項を伝えます。
報酬はありませんが、長期滞在のボランティアには若干の支援があります。
6ヶ月以上の滞在にはボランティアビザが必要で、その取得には時間がかかるのでゆとりを持って連絡をください。

モンチアズールの小学校、保育園、学童保育、職業訓練の活動は現在一時的に停止していますが、近隣住民30万人を対象とした保健所の運営と、家庭訪問による保健指導の活動(サンパウロ市の委託による「ファミリーヘルス・プログラム」)は、スタッフを増員してフル回転しています。